相続関連のweb記事の執筆を始めました!

 とんでもなく暑かった8月もようやく終わり、朝夕は少しづつ過ごし易くなってきたかもしれませんね。

 とは言え、まだまだ日中は残暑厳しいですから、皆さんも体調管理には十分お気を付け下さい。

 

 今の仕事も4年目を迎えて大分落ち着いてきたところで、「そろそろ何か新しい事を始めたいな」と前々から思っていたのですが、丁度良いお話があったので始めてみることにしました。

 

 最近、企業では”働き方改革”がブームになっていて、「社員の残業を減らそう」とか「競業しない範囲で副業を認めよう」とか、色んな取り組みが試行されているようですが、それと時を同じくして急激に成長したものに”クラウド・ソーシング”というものがあります。

 これは、企業の中である業務を遂行する際、従来のように正社員やパート・アルバイト等を一定期間雇用して従事させるのではなく、インターネット等を介して業務・プロジェクト単位で外部の人材(主に、フリーランスや個人事業主など)に発注することで業務の生産性向上と人件費の削減を図ろうとする一つの手段で、ここ数年利用する企業や個人が爆発的に増えています。

 一昔前に”アウトソーシング”というものが流行りましたが、それがさらに進化して発注する業務単位がより細分化された感じですね。

 

 今回私が始めた仕事もその中の一つで、相続に関する専門サイトで定期的に記事を執筆するというものです。

 

 現在の仕事は、相続税・贈与税に関する税務申告をお客様の代理で行ったり、生前対策としての税務相談をお受けすることが中心ですが、折角相続に特化して仕事をさせてもらっているので、出来ることなら「その専門知識や業務経験をもっと色んなところで活かせないかな」と思い、空いている時間を使って記事を執筆することにしました。

 また、記事を書くに当たっては、当然ながら色んな書籍や行政機関の公表資料などを調べますし、サイトが一般の方向けのため極力簡単な言葉で分かり易く伝えようと文章構成を考えますので、自分の知識を整理する上でもとても役立ちます。

 ですので、「これからも出来るだけ長く続けていけたらな」と今は考えています。

 追々こちらでもご紹介したいと思います。