色々ありまして前回の投稿から5カ月も経ってしまいました。。。^^;)
そうこうしているうちにパリオリンピックも始まって、個人的には開幕式からTEAM JAPANの連日の活躍に毎日いい刺激と感銘を受けています。
MLBで活躍している大谷翔平もそうですが、今のアスリート世代では外国人と比べてフィジカル面で不利だとかもうそういう時代ではないんだということが改めて感じられて、日本人としてとても誇らしい気持ちになりますね。
それに比べ、事務所のある兵庫県では斎藤知事の”パワハラ疑惑”が未だ毎日のようにニュースに取り上げられ、定例会見を行ってもただひたすら同じ答弁を繰り返すだけの知事や県の対応は何とも残念でなりません。
今のような状態が長く続くことは県民にとっても、県職員や県政にとっても良くないことは誰の目にも明らかだと思いますので、とにかく事実関係を審らかにして早期に事態の解決・収拾を図っていただきたいものです。
さて、先月7月に令和6年分の路線価が公表されましたが、皆さんはもうご覧になられましたでしょうか?
当然ながら私はこの時期毎年近郊(神戸市・芦屋市・西宮市等)の路線価を一通り見ていますが、主要駅前の商業地だけでなく住宅地もここ数年でかなり上昇しています。
もちろん所在場所によっても多少の差はありますが、感覚的には阪神間でこの10年でおよそ1.5倍くらいになっているのではないかと思います。
相続財産の中でも不動産、特に土地は財産価額の多くの部分を占めることになりますから、それが1.5倍になれば当然相続税額にも大きな影響が出てきますし、令和6年1月1日から相続財産としてのマンションの評価方法も見直しがなされていますので、改めて不動産の相続税評価額を試算・確認されることを今年は特にお勧めします。
ご自身で試算することが難しければ、いつでも弊所にご相談下さい。